地獄楽ってどんな話？あらすじと登場人物紹介
こんにちは。
この記事では完結済みの人気漫画の【地獄楽】について紹介しています。
この記事をご覧になっている方は、地獄楽とはどのような作品なのか。漫画を買ってみようか。などと考え中かと思います。
ひとつずつ紹介していきますので、最後までご覧ください。
初めに結論を述べます。地獄楽とは、主人公で最強の死罪人「画眉丸」が極楽浄土と呼ばれる島で不老不死の仙薬を探す物語です。
ここから先は、さらに掘り下げてあらすじ・基本情報・登場人物の紹介も詳しく書いていきます。
アニメ化も大人気！【地獄楽】の基本情報とあらすじ
それではここからは、地獄楽の基本情報とあらすじについてみていきます。
地獄楽の簡単な基本情報
それでは、基本情報から見て行きます。
| ジャンル | アクション |
| 作者 | 賀来ゆうじ |
| 出版社 | 集英社 |
| 発表期間 | 2018年1月22日 – 2021年1月25日 |
| 巻数 | 全13巻 |
以上が地獄楽の簡単な基本情報です。
単行本は全13巻で完結済みとなっています。
単行本の部数が少なく、今からでも漫画やアニメを見やすい作品となっています。
地獄楽をはじめて見る人でもわかる、簡単なあらすじ
それではここからは地獄楽をはじめてみる人でもわかる、簡単なあらすじを書いていきます。
最強の忍である主人公「がらんの画眉丸(がびまる)」は、とある理由で抜け忍となり死罪人として囚われてしまいます。
幾度となく刑を執行されるも、超人的な体を持った彼は斬首にしても、火あぶりにしてもどんな刑であろうと死ぬことはありませんでした。
生への執着の無い画眉丸でしたが、ある時、打ち首執行人「山田浅ェ門佐切(やまだあさえもんさぎり)」に出会い、佐切は自分を殺すことが出来ると直感した瞬間に、村に残してきた妻への愛を思い出し、自分に生への執着があることを確信します。
そこで佐切は画眉丸に島にある仙薬を他の死罪人達よりも先に手に入れる事が出来れば、犯した罪は無罪になる事を告げます。
画眉丸はもう一度妻に会うため、生きる道を選択しお目付け役の打ち首執行人(山田一門)を連れ、極楽浄土の島へと行く事にしました。
しかし、その島は極楽浄土とは程遠く化物が住まう謎の島でした。
画眉丸を始めとする死罪人たちは、仙薬を手に入れて生きて島から帰る為に、島に住まう天仙と呼ばれる者たちと戦うことになるのでした。
以上が簡単なあらすじです。
要約すると、死罪人とお目付け役の打ち首執行人達が無罪になるために極楽浄土と言われる謎の島へ行き、化物たちと戦いを繰り広げながら仙薬を手に入れる事を目指す物語です。
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主な登場人物紹介
それでは、ここからは主な登場人物を紹介していきます。
合計5名の人物を紹介していきます。
画眉丸
まず初めに紹介するのは、主人公の画眉丸です。
“がらんの画眉丸”として畏れられていた元石隠れ衆最強の忍。
里を抜けたいと考えたため罠にかけられ死罪となる。
愛する妻である結（ゆい）ともう一度会うために、極楽浄土へと行き、仙薬を手に入れると決意。
打ち首執行人である山田浅ェ門の当主の娘・佐切（さぎり）と組んで闘う。
山田浅ェ門佐切（さぎり）
二人目に紹介するのは、山田浅ェ門佐切です。
山田浅ェ門現当主の娘で画眉丸の監視役。
剣の才能には恵まれていて、画眉丸に妻への愛を思い出させて生への執着を持たせた張本人でもあります。
才能のある一方で、人を殺める関係で悩みを抱いている。
無愛想な性格だったが闘いの中で仲間にも笑顔を見せるようになり、剣技や精神面も成長を見せていった。
杠（ゆずりは）
3人目に紹介するのは、杠（ゆずりは）です。
“傾主の杠”という呼び名を持つ、くのいちです。
鷺羽城の人々を一人で撃退した経緯により死罪人となった。
幼くして亡くなった妹・小夜の分まで生きるという意思を持っている。性格は冷酷で強か。
山田浅ェ門士遠（しおん）
4人目は山田浅ェ門士遠（しおん）です。
山田浅ェ門・試一刀流四位。
盲目だが、匂いや音で視ることが出来る。
剣の腕は確かで、たまに駄洒落も言う性格。
民谷巌鉄斎（たみやがんてつさい）
最後に紹介するのは民谷巌鉄斎（たみやがんてつさい）です。
“八州無双の剣龍”という呼び名を持つ剣豪。
闘いの中で左手を蝶に刺され、花化を防ぐために自ら切り落とし、監視役に義手を付けてもらっている。
不老不死には興味がなく、天下に轟く偉業を成し、後世に己の名を残すことを至上の目的としている。
まとめ
最後にまとめです。
この記事では、地獄楽の簡単なあらすじや基本情報について紹介しています。
地獄楽とは、死罪人である主人公の画眉丸が無罪になるために極楽浄土と呼ばれる島へ不老不死の仙薬を探しに行く物語です。
そんな物語の中で登場する主な登場人物も5人紹介しています。
単行本も全13巻で完結済みになっているため、いっきに読み切る事も可能でおすすめです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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