全てワンパンで解決!!最強ヒーロー漫画【ワンパンマン】
この記事では、アニメ化もされている大人気漫画【ワンパンマン】の基本情報やあらすじ、おすすめの魅力について記載しています。
この記事を読めば、ワンパンマンと言う作品を更に知ることが出来るようになっています。
ワンパンマンがどのような作品なのか気になっている人や、これから見てみたい人は是非最後までご覧ください。
なぜヒーローに?【ワンパンマン】の基本情報とあらすじ
初めに、ワンパンマンの基本情報とあらすじについて記載していきます。
そもそも、主人公のサイタマはなぜヒーローになったのか?単行本は完結済みなのか?気になる基本情報を見ていきます。
【ワンパンマン】の基本情報
それでは、ワンパンマンの基本情報についてです。
こちらの記事では、書籍化されているリメイク版(作画 村田雄介)についての情報を記載していきます。
ジャンル | ヒーロー・アクション・ギャグ |
原作・原案 | ONE |
作画 | 村田雄介 |
出版社 | 集英社 |
発表期間 | 2012年6月14日~ |
巻数 | 既刊29巻(2023年11月現在) |
アニメ放送 | 第一期2015年10月5日 – 12月21日 第二期2019年4月10日 – 7月3日 |
以上がワンパンマンの簡単な基本情報です。
アニメ化もされている人気作品で、単行本は既刊29巻で現在も連載中となっています。
アニメ版では、戦闘シーンがより迫力でアニメならではの良さが凝縮されています。
主人公のサイタマはなぜヒーローに?ワンパンマンのあらすじ
続いて、ここからはワンパンマンのあらすじを記載していきます。
なぜサイタマはヒーローになったのか?見ていきましょう。
物語開始から3年前、就職活動に行き詰まっていた青年・サイタマはある日、街で暴れていた怪人から1人の少年を救う。
その際に「ヒーローになりたい」という幼き日に見た夢を思い出し、就活をやめてヒーローになることを決意。
それから趣味でヒーローを始めたサイタマ。 彼は3年間の厳しい特訓により無敵のパワーを手に入れた。
しかし、いつも一撃で決着が付いてしまうことから次第に戦いに対する緊張感などを喪失し、ヒーローになった現在でも無気力な日々を送ることとなる。
サイタマの前に現れる数々の怪人や個性豊かな登場人物との戦闘やクセの強さにも大注目の作品です。
主な登場人物と【ワンパンマン】の魅力
ここからは、主な登場人物とワンパンマンの魅力について記載していきます。
どんな相手でもワンパンで倒してしまう最強の主人公「サイタマ」と個性豊かな仲間たちとその魅力について見ていきましょう。
クセのある登場人物紹介
それでは早速、クセのある豊かな登場人物を4人紹介していきます。
サイタマ
初めに紹介するのは本作の主人公のサイタマです。
あらすじでも説明したように趣味でヒーローを始め、トレーニングと怪人退治に励み、頭髪が全て抜け落ちるほど自分を追い込んだことで無敵の強さを得た。
音速のソニックと戦った際に「お前など知らん」と言われ、自身の知名度の低さを痛感。
弟子のジェノスに相談したところ「ヒーロー協会に加入していないヒーローは妄言を吐く変態としか認識されない」という事実を知らされ、堂々とヒーロー活動を行うべく入会テストを受けることになる。
身体能力検査こそ満点を取れたものの筆記の点数は壊滅的だったため、C級ヒーローにギリギリ合格する。
付けられたヒーローネームは「ハゲマント」
ジェノス
次に紹介するのはサイタマの弟子のジェノスです。
15歳の時、家族と故郷を暴走サイボーグに襲われ失い、自身も瀕死の重傷を負う。
そんな絶望の中でクセーノ博士に出会い、家族の仇を討つために自身のサイボーグ化を懇願し悪と戦うことを決意する。
4年後、怪人モスキート娘との戦闘に敗れそうになったところをサイタマに救われ、その圧倒的な強さに憧れて弟子入りする。
サイタマと共にヒーロー協会に加入し、それまでの功績から特例でS級ヒーローに認定された。
「イケメンヒーロー五本指に入る」と評価される程の美形でありファンクラブも存在する。
付いたヒーローネームは「鬼サイボーグ」
キング
次に紹介するのは地上最強の男キングです。
強面で片目に3本の傷跡があり、これはかつて災害レベル神の怪人と繰り広げた死闘の証と言われている。災害レベル鬼〜竜クラスを一撃で倒した功績から、「ヒーローの王者」という意味を込めてキングと命名された。ヒーロー協会の最大戦力にして「地上最強の男」と言われている。
キングは戦闘時に「ドッドッドッドッドッ」という効果音を発する。この音は『キングが戦闘態勢に入った証・キングエンジン』と称され、周囲から畏怖される。
しかし、その実態は無職で引きこもりのゲームオタクであり、生まれてから一度も喧嘩をしたことがないため戦闘力は一般人にも劣る。
また、キングエンジンの正体は恐怖心や緊張感から来る、周囲の他人にまで聴こえてしまうほどの大きな心拍音。
見た目と中身のギャップが魅力でもあるキャラクターです。
音速のソニック
最後に紹介するのは音速のソニックです。
暗殺から用心棒まで何でも請け負う、自称最強の忍者。S級賞金首。
自らのスピードに誇りと自信を持っている。
サイタマを『桃源団』の残党と間違えて攻撃するが、二度連続で技を見切られたうえで、返り討ちにあっている。
それ以降は、自らの技を完全に見切ったサイタマを一方的に好敵手と見なしており、事あるごとにサイタマに挑んでは返り討ちにあっている。
しかし、サイタマからは「関節のパニック」と名前を間違えられたり、ジェノスからは「『頭痛が痛い』みたいな名前」「執念深い厄介なストーカー」と酷評され「音速のソニック(笑)」「残念忍者」「変質者」と呼ばれている。
ワンパンマンのここが面白い!魅力紹介
それでは、続いてワンパンマンの魅力について紹介していきます。
登場人物紹介やあらすじでも魅力について少し触れていますが、一番の魅力は主人公サイタマの圧倒的な強さです。
普通のバトル漫画やヒーローマンガでは、作品内で最強と称されるキャラクターでも絶体絶命のピンチや物語の途中で再起不能になってしまうことも多々あります。
しかし、本作品のサイタマに関しては絶対的な強さと安心感がすごいです。
それでもストーリーは全く退屈しない構成になっています。むしろサイタマのように強くなく、勝てないとわかっていても果敢に挑んでいく勇敢なヒーローの胸が熱くなるシーンや、くすっと笑えるコミカルな要素もこの作品の魅力だと考えます。
まとめ
最後にまとめです。
当記事ではアニメ化もされている人気作品【ワンパンマン】について記載しました。
ワンパンマンの単行本の既刊数やあらすじなどの基本情報について記載し、主な登場人物を4名紹介し、ワンパンマンの魅力について記載しました。
是非一度アニメをご視聴になるか漫画を読んでみて下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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